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江戸のお話

久々に江戸のお話です。武家の妻女たちも果敢に「切腹」 本当のお話です。切腹というと武士たちがするものと思われがちですが男だけの専売特許ではなかった。女性にも腹を切った者は数多くいた。女性の切腹の歴史は室町時代にさかのぼる。戦国時代にも切腹はあった。江戸時代にも武家の妻女で切腹する者もいた。たとえば3代将軍家光の時代、安芸藩主、浅野吉長の妻である節子が切腹をしている。これは罪を負ってのものでなく、夫吉長を諌めるための腹切りだった。当時吉長は江戸吉原で遊びすぎ、吉原の遊女二人を見受けして国に帰ろうとした。そのことが幕府に知れると、どんな処分を受けるかわからない。そのことをバカ殿にわからせるために、切腹の道を選んだのであった。1865年から33年間の内、5人の女性が切腹、また男性は38人であったから、女性の5人の切腹は少なくない。

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