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江戸のお話

久々の江戸のお話です。今回は時の金のお話です。江戸時代、庶民が時間を知るには、寺の鐘の音を聞くしかなかった。江戸時代は日之出から日の入りまで12刻に分けられ、刻が代わるたびに寺の鐘が使われていた。たとえば、江戸時代、市中で鐘を突く場は、上野寛永寺、芝増上寺、四谷天龍寺など15ケ所あった。江戸市中にいれば、その鐘の音によって時刻を知ることができた。ただ、その時の鐘の音を聞くのは無料ではなかった。名目で、1世帯あたり、1か月に永楽銭なら1文、びた銭なら4文を支払わなければならなかった。今のお金にすると、月に数十円程度でした。支払っていたのは主に町人でしたが武士も禄高かに応じて支払わなければならなかった。受信料をとるからには当然、鐘は正確であったかと思いますが、和時計を参考に感でつかれていたので、15分程度誤差がでて当たり前のようでした。

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